生活感想文 山の麓の40歳 が、みるみるダイエットに成功する記録

40歳っていい年齢ですね。好きなバイクも、コーヒーも、生き方も。自由に、自然体に。

食器洗い機はダイタンに使いこなすのがおすすめ。

たまにはイクメン業務担当(兼業主夫)の経験からひと言。現代の単世代の子育て家庭にとって、食器洗い機はほとんどマストアイテムです。たとえそこに多少の無駄があっても使った方がいい。その無駄が心の余裕につながればそれでいいのです。

 

私が思うに、たぶん家事と子育てというものは、単世代、すなわち夫婦二人ですべてこなせるような代物ではないのです。もともと二世代、三世代が大所帯で暮らしていた時代の分担の構図というものがあるべき姿なのでしょう。それを無理矢理夫婦二人でなにからなにまでこなしながら子育てをして、さらに共働きで、なんてことは、本来想定されていた家庭の姿ではない。イクメン業務をこなしながら、私はそのような結論に至りました。

 

無理をこなそうとしているわけですから、単世代家族としては家事の時間を少しでも減らし、無理の度合いをさげていかなくてはならない。食器洗い機など、ほんとうは政府が各家庭に支給してもいいくらいだと思うのです。

(ここまでプロローグです。)

 

その食器洗い機が、所有家庭においても意外と使われていないという話を耳にします。 

 

で、イクメン業務経験者としてのひと言なのです。肝心なのは、とにかく毎食後使うことです。手で洗った方が早い量だ、とか、そんなマジメなことを言っている場合ではない。家族の平和が優先です。このご時世ではたいへん言いにくい話ですが、節電よりも優先だと思います。

たとえば私はこんなスカスカでも食洗機を動かします。

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「スピーディ」という比較的簡易な洗浄モードで十分きれいになります。たぶん、手で洗う方が水量的に節約ということはないでしょうし、あっても微々たる差です。微々たる差なら楽なほうがいい。

 

食器洗い機を使ううえで何が一番大事かというと、それは、躊躇いをなくして、習慣的に使うことです。お皿を手で洗ったことがない人のように、洗うのはとうぜん機械ですよ、とばかりに使うことだと思います。

 

どうしてそう言い切れるのか、はそんな風に使ってみれば多分わかります。

 

では